グリーンスムージー 小松菜

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栄養価の高い小松菜はグリーンスムージーにして飲もう

小松菜

小松菜は、ほうれん草とともに栄養分がたっぷり含まれた野菜としてよく知られています。グリーンスムージーにして、毎日摂取するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。グリーンスムージーにして小松菜を摂取すると、とても飲みやすくなるので、含まれている栄養を美味しくまるごと摂取することができます。葉物野菜が嫌いというお子さまでも、味に工夫をすればジュース感覚でグリーンスムージーを飲んでもらうことができるので、お子さまが葉物野菜を食べてくれないというお母さま方の強い味方になってくれます。

 

そんな小松菜には、どのような栄養分が含まれているのでしょうか。その栄養分は、ほうれん草と似ていて、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。したがって、貧血気味の方や、骨粗鬆症が気になる方は積極的に摂取した方が良い野菜のひとつとして知られています。

 

小松菜に含まれている主なビタミンとしては、10種類のものがあげられます。まず、緑黄色野菜に多く含まれているカロテン、そして若返りのビタミンといわれているビタミンE。動脈硬化の予防となるビタミンKに糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1、皮膚や髪の毛などの細胞組織の生成に作用するビタミンB2。さらに、ビタミンB3とも呼ばれるナイアシン、皮膚粘膜の健康を保つはたらきのあるビタミンB6、また血をつくるはたらきのある葉酸にビタミンCのはたらきを助けるパントテン酸、最後はコラーゲンの生成に重要なはたらきをするビタミンCです。中でも、カロテンやビタミンCが豊富に含まれているので、美肌を目指している方にとっては、非常におすすめの野菜です。

 

そして、主なミネラルとしては、ナトリウムやカルシウム、鉄分があげられます。中でも、カルシウムと鉄分が豊富に含まれています。カルシウムと鉄分を多く含んでいる野菜は珍しく、緑黄色野菜の中でも非常に栄養価が高いと位置づけられている野菜です。

 

小松菜の葉と茎ではどちらに栄養があるのか

小松菜には、がんを予防することができるイソチオシアネートが含まれており、ビタミンCなどのビタミンも豊富に含まれています。しかし、グリーンスムージーにすると、辛いと感じてしまうのが特徴です。これは、イソチオシアネートによるもので、小さくすりつぶすと辛みを感じるようになります。例えば、大根もおでんなどで切り分けた形で食べるとあまり辛みを感じませんが、大根おろしにすると鼻がツンとするくらい辛みを感じます。これと同じ原理です。

 

イソチオシアネートは、アブラナ科の野菜に含まれている成分です。アブラナ科の野菜といえば、小松菜の他にワサビや大根、水菜が当てはまります。したがって、水菜でグリーンスムージーをつくったときに辛く感じたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

このイソチオシアネートは、小松菜の葉の部分よりも、茎の部分に多く含まれていると言われています。そのため、茎の部分を入れてグリーンスムージーをつくると、葉の部分のみで作ったときよりも辛くなります。この辛さが嫌で、小松菜の茎をグリーンスムージーに入れないという方もいらっしゃることでしょう。では、茎と葉ではどちらに多くの栄養分が含まれているのでしょうか。

 

小松菜には、ビタミンCやベータカロテン、ビタミンBなどのビタミンが豊富に含まれているだけでなく、カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。これらがどちらに多く含まれているのかというと、どちらということでもなく、茎と葉の両方を食べて初めて、これら栄養素をたっぷり摂取することができます。

 

通販で購入することができる、粉末タイプであれば、辛みを心配することなく飲むことができます。それでも、辛みが心配という方は、スムージーをつくってから15分程度時間を置いて飲めば辛みを感じることがありません。イソチオシアネートは、撹拌されてから15分から20分の時間が経つと、辛みをほとんど感じることがなくなります。

 

小松菜はあくを取り除くための下茹でを行った方がよいのか

小松菜には、あくがほとんどないと言われています。そのため、調理の際に下茹でせずに炒めたり、スープに入れたりしているという方も少なくはないのではないでしょうか。あくがないので、そのまま調理して食べてもエグみを感じることが少ないというのが、特徴です。似ている食材としてほうれん草がありますが、ほうれん草は下茹でしてから調理をしないとエグみが強くて、中々食べきれるものではありません。

 

小松菜に含まれている栄養には、主にビタミンとミネラルがあります。ビタミンの中では、ビタミンCやベータカロテン、ビタミンBが豊富に含まれています。ミネラルの中では、カルシウムや鉄分、カリウムが豊富に含まれています。ビタミンもミネラルも、健康を保つためには非常に重要なはたらきをしてくれます。特に、鉄分を含む野菜の代表として挙げられることが多いので、貧血になりやすい女性は積極的に摂取することをおすすめします。

 

ほうれん草と小松菜は、どちらもビタミンとミネラルを多く含む野菜として有名です。ただ、どちらかというと、ほうれん草はビタミンを、小松菜はミネラルを豊富に含んでいます。そこで、どちらも一緒に食べるとよりベストとされており、手軽に摂取することができるのが、グリーンスムージーです。

 

小松菜はあくの少ない野菜ではありますが、フレッシュなままで食べることは避けた方が良いとされています。なぜなら、硝酸態窒素を含む野菜であるからです。硝酸態窒素そのものは体に毒というわけではありませんが、体の中で吸収されるときに、発がん性をおびる可能性があることが分かっています。硝酸態窒素は、熱を通すと3割から5割は消滅させることができるので、アクが少なくても火を使わないグリーンスムージーに入れるときには、熱を通してから入れるようにしましょう。

 

ただし、硝酸態窒素を完全に失くしたいからといって、しっかり茹でてしまうと、今度はビタミン類が湯に溶け出し、栄養の少ないものしか口にできなくなってしまいます。元々あくの少ないものですし、熱に通せばいいので、下茹でを行うときには、さっと火に通すくらいがベストです。